品川区から来ました、一母親です。
村上と申します。
これは私が取ったアンケートなんですけれども。個人的に取りました。ここの中には大人が入ってしまっているんですけれども、もう明らかに健康被害は起きてます。
その傾向が、ちょっと私が心配してるのが、最初はどうしんだろう?どうしたんだろう?というレベルで、それは病院に行くほどではなかったんですが、段々、町医者に行って小さな病気の名前がつくような、ちいちゃな発病が多くなってるのが周りで起こってます。
これは息子のクラスで実際に起こってることを、私と息子で一緒に調べたパーセンテージです。まずこの鼻血なんですけれども、もちろん初期にも他で出てるのは知ってたんですけど、うちのクラスではそんなに出てなかったんですね。それが2013年4月から、今年度の話なんです。それで、元々鼻血を出しやすい子もいましたけど、頻度が明らかに増えてます。で、まったく出なかった子が出始めてるんです。それが26%です。
その他を含む症状っていうところのパーセンテージなんですけども、下にばーって症状が書いてあるんですけど、今ちょっと、先ほどお話くださった小若氏の話を聞いていて、まったく一緒なんですよね。それもまた、今この会場でもっと怖くなったっていうところで。
当然毎日子どもたち給食食べているんですね。それで、給食っていうのは親の努力でどうにも変えられないものなんですよ。やっぱり行政に頼って、学校や栄養士さんに頼ってしか、お任せするしかないという部分なので、それはこれから変えていただいきたいと思っていて。あと、同じ給食でも、食品アレルギー対策っていうはもうすでになされています。それと同じように、どうにか考えていただけないか。もちろん給食のせいだけじゃないかもしれないですけど、給食を食べてるってことは事実なんですよ。
もうひとつ、これ本当にかわいそうだと思うんですけど、3番目なんですけど、あとで川根先生がこのあとお話してくださる、尿検査の結果とかお話くださるんですが、親心で心配だからやってるんですね。それで、結局怖くて学校にそう言い出せなくて給食食べさせないことができない、子どもがいじめられちゃうんじゃないかと思って、気にしながらも、心配しながらも給食を食べさせ続けてる親って、その子たちにも健康被害は起きてるので、やっぱりそういった心配、悩み、泣いてるお母さんたちやお父さんたちがいるということを、ちょっと皆様にご理解いただきたいなと思ってお時間をいただきました。ありがとうございます。