うるとらサポーターズ始動♪

給食委員会発足!

平成25年12月6日参議院会館にて給食委員会を開催しました。

8月30日の「山本太郎&女性サポーターズ集会」に参加したメンバーを中心に準備を進め、当日は素敵なゲストのみなさんもお迎えしての、有意義ない会議になりました。

概要は以下のとおりです。(NPO法人「チェルノブイリへのかけはし」代表の野呂美加さんによる告知文より)当日話し合われた内容については、後日あらためてご報告させていただきます。

12月6日、給食委員会by山本太郎後援会関東サポーターズwith三宅洋平

 

国として子どもの健康を放射能から守るために給食は今のままでいいのか?

罪もない子どもたちに「食べて応援」をさせていいでしょうか?

本当に影響のない放射能のレベルって、データあるの?

なぜ、子供たちの尿からセシウムが出るの?

 

1)給食委員会の経緯

 

8.30山本太郎後援会サポーターズの立ち上げ時、関東の母親たちからの政策提言がありました。その政策提言の中の子供たちを守る部分で、まず給食問題について、国レベルでどうすべきなのか、とりかかります。12月6日に、給食問題を考える実行委員会をつくり、1月に大きな会を持とうと考えています。これは小学校だけでなく、幼稚園、保育園なども広く含めて考えます。

 

2)給食の放射能問題

 

「脱被ばく」は秘密に特定されそうな言葉ですが^_^;、子どもたちのためには、給食はとっても大切な問題です。お母さん一人でがんばっていても限界もあるし、子どもにもストレス。ベラルーシでは、初期対応の過ちから各学校に測定器を置いて測定しています。事故から27年たった今でも。日本は魚のストロンチウムを計測しているのか?骨の発達をする成長期に、ストロンチウムはとても危険。

  

3)運動による対応の地域格差の問題 国の顏が見えない

 

事故から、さまざまな地域や地方自治体と、お母さんたちが給食問題を交渉したりつみあげてきました。しかし、ここにきて、福島で放射能を含んだコメを子供たちの給食に使用すると。それを全国的に拡大しようとしていないか?秘密保全法の対象になるのか?

  

お弁当にしてる理由をクラスの子供に「秘密」にするように強制される。子どもに、大人の秘密を強制させる社会ってどうなの?子どもをつかって、地域の復興ができたようにPRするやりかたって、正義なの?道徳的、倫理的、社会的堕落性について考えられているのか? そもそも国は、子どもに国は内部被ばくを教養する権利を持っているのか?

 

4)委員会の討議内容

  

これまでに語られたさまざまな問題は以下 

  • 基準値、検査体制、発表のタイミング
  • 各地の陳情・採択情報
  • 食材・業者のチェック体制および業者そのものの選定基準
  • 栄養士の放射能に対する認識問題
  • 父母の希望や意見を考慮する話し合いなどは行われているか
  • 学校長・給食の強制性の法律
  • 地域間格差、運動の差で子供たちの被ばく量の違いはあるか
  • その他など
  • 健康調査とのかかわり

 

5)当日の予定

 

AM10:00~10:30 受付 

10:30~13:00 発表・討議

13:00~14:00 1月集会へ向けての打ち合わせ

 

★山本太郎議員は、議会のあいまをぬって参加いただきます。

★定員は80名

★山本太郎後援会会長 広瀬隆さんのFacebookページはこちら 

https://www.facebook.com/hirosekaichou

★実際に給食問題にかかわったときに感じた問題点をまとめていただけると助かります。

★1月の集会のための準備です。

★講演会とは違います。

★給食問題の委員会として、多方面のかたの意見を求めます。

 

※次回の委員会は平成25年12月19日を予定しています。

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